今日、テレビ、インターネット、新聞雑誌等のメディアが
人々の生活に欠かせない情報源になっている
と同時に、情報が誤って伝えられたり、隠される危険性も高まっている
元来、メディアには2種類の働き方があると言われている
ジェファソン型(伝統的)
政府や影響力のある団体の情報を公にすることによって、メディア自身が一種の監視役を担う
報道にあたるスタッフ達自身にも誇りやこだわりがあることが多いそう
プロパガンダ型(力の補助役)
一般民衆は正しい判断を下せないので、メディアが必要に応じて一種の幻惑を作って扇動、コントロールする
往々にして情報は歪められる
インターネットの普及と言論の自由(2チャンネル等)により
大衆もニュースに対してずいぶん能動的になって来ていると思うけれど、
逆にアクセスできる者とできない者の格差がそのまま経済格差、
ひいては21世紀の地球格差になりつつあると思う
費用対効果(健康、資源、人間関係、セックス暴力系情報規制、技術進歩)も気になるこの頃である
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